| 項目 |
対応状況 |
| 原則1 |
法令等に基づき適切な団体運営及び事業運営を行うべきである。 |
| （1）法人格を有する団体は、団体に適用される法令を遵守しているか。 |
A |
| 昭和37年8月に任意団体として発足し50数年にわたり、青森県内においてフェンシング競技の普及に努めてきたが、令和元年11月1日より非営利型一般社団法人に移行している。「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律」に基づき定款を定め、団体運営を行っている。 |
| （2）法人格を有しない団体は、団体としての実体を備え、団体の規約等を遵守しているか。 |
- |
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| （3）事業運営に当たって適用される法令等を遵守しているか。 |
A |
| 法人に関する法令以外に、中央競技団体である(公財)日本フェンシング協会、(一財)青森県スポーツ協会の規則、地方公共団体の条例や規則を遵守するように心掛けている。また各団体からの通知についても社員に周知徹底し、不祥事案の発生を防ぐ努力をしている。 |
| （4）適切な団体運営及び事業運営を確保するための役員等の体制を整備しているか。 |
A |
| 業務執行機関として理事会を置き、理事会の運営方針や業務が適切であるかどうかを監督する機関として常任委員会を設置している。理事は社員総会で選出し、代表理事は理事の互選によって選任される。民主的な運営が損なわれないように、懲戒、選任・解任の手続きを定款に定めている。 |
| 原則2 |
組織運営に関する目指すべき基本方針を策定し公表すべきである。 |
| （1）組織運営に関する目指すべき基本方針を策定し公表しているか。 |
A |
| ｗｅｂサイトで、中長期的な基本的計画及び財務の健全性確保のための計画を明らかにしている。 |
| 原則3 |
暴力行為の根絶等に向けたコンプライアンス意識の徹底を図るべきである。 |
| （1）役職員に対し、コンプライアンス教育を実施しているか、又はコンプライアンスに関する研修等への参加を促しているか。 |
B |
| 「コンプライアンス規程」を整備した。中央競技団体、公的機関が実施する研修・講習会等への参加を促しているが、自主的な研修は設定できていない。今後の課題である。 |
| （2）指導者、競技者等に対し、コンプライアンス教育を実施しているか、又はコンプライアンスに関する研修等への参加を促しているか。 |
B |
| 「コンプライアンス規程」を整備した。中央競技団体、公的機関が実施する研修・講習会等への参加を促しているが、自主的な研修は設定できていない。今後の課題である。県代表選手を選抜するための「選手選考規程」を策定し公開している。 |
| 原則4 |
公正かつ適切な会計処理を行うべきである。 |
| （1）財務・経理の処理を適切に行い、公正な会計原則を遵守しているか。 |
A |
| 団体活動のための専用の口座を開設した。口座情報と会計処理の手順について、webサイトで公開している。 |
| （2）国庫補助金等の利用に関し、適正な使用のために求められる法令、ガイドライン等を遵守しているか。 |
A |
| 県からの補助金については、補助金交付要綱を確認し適正に処理している。関係機関の監査を受けている。 |
| （3）会計処理を公正かつ適切に行うための実施体制を整備しているか。 |
A |
| 理事会設置一般社団法人であり、監事を置いている。経理担当社員と経理担当理事の二人で会計実務を行い、さらに監事が監査するというチェック体制を整えている。 |
| 原則5 |
法令に基づく情報開示を適切に行うとともに、組織運営に係る情報を積極的に開示することにより、組織運営の透明性の確保を図るべきである。 |
| （1）法令に基づく情報開示を適切に行っているか。 |
A |
| 財務・経理の透明性を高めるために、「活動計算書」「貸借対照表」「計算書類の注記」「財産目録」をwebサイトで公開している。 |
| （2）組織運営に係る情報の積極的な開示を行っているか。 |
A |
| webサイトで、組織図・役員名簿・定款・諸規程を公開している。また当協会所属の選手達の活動状況(練習、大会結果等)の報告だけではなく、当協会の会員が参加した会議・研修会等の報告も積極的に発信するように心掛けている。JSCが開設したwebサイトにおいても自己説明・公表の確認書を取得している。 |
| 原則6 |
高いレベルのガバナンスの確保が求められると自ら判断する場合、ガバナンスコード＜中央競技団体向け＞の個別の規定についても、その遵守状況について自己説明及び公表を行うべきである。 |
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